特定社会保険労務士の自力整想館3

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zoom RSS 鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てるのが売れる社労士の道かも、「協会けんぽ」の審査請求決定、行政庁では

<<   作成日時 : 2009/03/09 19:48   >>

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不支給となった平成20年12月分の審査請求を1月末に行ったところ、35日で「原処分をした保険者である『全国健康保険協会理事長』がした処分」を社会保険審査官が取り消すって、決定書が送られてきた・・・なんだか今までとは雰囲気が違うような・・・今までだったら『身内』が行った原処分を『身内』の社会保険審査官が切るなんてなかなか勇気がいっただろうに、これからは「民間人のやったことじゃないか」ってな風になるのだろうか・・・しかし、幾つかの疑問が沸くも調べるゆとりもなく、どなたかお調べ下され・・・・



今までだったら、「原処分をした行政庁」となるところが、「原処分をした保険者」となっている・・・

そして、その保険者とは、「全国健康保険協会の理事長」となっている・・・

画像




確かになあ、各都道府県の支部長は、「協会けんぽ」の理事ですらない。それで、かつてのように、

  原処分をした行政庁  甲社会保険事務所長

というようにはならんのだなあ・・・


去年10月、民間出身である、某都道府県支部長を面談したとき、

「ところで支部長、労災保険や雇用保険の適用はどうなんでしょうね。」

「もちろん、適用されますよ。だって私は労働者なんだからね。」

その「労働者」に、保険者としての責任を負わすわけにはいかないと言うわけか・・・



主文は下記のとおり

 全国健康保険協会理事長が、審査請求人に対し平成20年12月30日から同月31日までの期間、健康保険法による傷病手当金を支給しないとした平成21年1月21日の処分はこれを取り消す。


それで、21年1月29日に審査請求をしたのであるが、理事長の小林さんのところまで決裁が上がったのだろうか・・・

大田舎の協会けんぽで起こった審査請求であるが、医師意見欄に記載した医師の回答書が2月23日付けとなっている・・・

それからたった10日後の原処分の取消し決定である・・・・果たして判子が幾つ並ぶのだろうか・・・あるいは審査官単独の決定・・・



それで、疑問は、この取消しの決定に対して、例えば、「協会けんぽ」の担当者が「いやだ!手当金なんて払わないからな。審査官は間違った決定をしている。協会けんぽの現場も知らないくせに!!」と言ったらどうなるのであろうか、と思う・・・

「実際に原処分とやらをやったのは、都道府県の担当者であるわてら民間人でおます。あんたら公務員さんがあ〜たらこ〜たら言い張っても、この人の口座には振り込まんときます。理事長が困る?んなもの勝手に困りなはれ(~o~)」

「そんなことしたら懲戒解雇だあ〜」

「よろしおま。やれるもんならやってみなはれ。わてらは民間人でっせ。就業規則に、懲戒処分に該当する事由、処分の種類、処分の手続きを定めなあかんのでっせ。」

「恐れ多くも社会保険審査官様のご決定に反抗したな!首だ!クビだ!KUBIDA!」

「何を言うてまんねん、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は無効とされるんでっせ。わしゃ、払うべきでないと思うとる。自分が正しいと思うことをやっているだけだ!!おきらく社労士さんに「あっせんの代理人」になってもらうからな!!!」

な〜んてコトは・・・・・・・あったら、おきらく社労士さんの名前を全国的に売る大チャンス!!・・・

この辺の法令的な解釈・説明、誰か教えて・・・



もひとつ疑問は、来年からはど〜なるのでしょうか・・・

そもそも「社会保険審査官」って役職と協会健保、年金機構との関わりはどーなるのでしょうかねえ・・・・

厚生労働省内に社会保険審査会が残ったとしても、さばき切れるのでしょうか・・・









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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
今日も見なかったことにします…( 一一)
おきらく社労士
2009/03/09 20:46
思うに、「社会保険」そのものの在り方について
そろそろ考え直さねばならないのではないかと・・・
もちろん新古典派的発想ではなくですが
orangesr
2009/03/09 22:28
保険の給付だから協会理事長が原処分者なのでしょう。最近はこの協会特に都道府県支部と社会保険庁(社会保険事務所)との意思疎通特にデータの送達がどうなっているか判りませんが、昨年9月30日退職、10月3日所轄社会保険事務所へ資格喪失届、10月10日当事者の奥さんが任継の手続きに住所地けんぽ協会支部に行ったところ、資格喪失のテータが届いていないので手続きできないといわれたとけんぽ支部にいまいるんですがと電話がありました。
事業所と住所とは隣接する他府県です。社保に問い合わせたら、10月6日には手続き完了しているとの社保の返事、けんぽ支部の担当者にその旨伝えたところ何の謝罪もなく「ああ届けられてますね」との言葉に怒り心頭、何故なら当事者の妻は幼児と乳児を連れてけんぽ支部から自宅まで1時間以上かけて窓口にきていたのです。私の怒りに上司が謝られたが、けんぽ協会への伝達が未達だったのか、協会支部の確認作業のミスか真相は不明です。
mrs.KOKI
2009/03/11 17:51

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