特定社会保険労務士の自力整想館3

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zoom RSS とりあえず論評抜きで、元被告の村岡利幸さんからのメルマガをコピペ・・・

<<   作成日時 : 2009/04/08 18:56   >>

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<前略>


¶社会保険労務士の業務をめぐって珍しい裁判が終結
ここには、先ほど述べた背景が大いに関係している。社会保険労務士
(国家が影響を持つ労務関係資格)あっせん代理人の業務をめぐって、
実質的には法令などの解釈、表面的には名誉棄損が争われていた。社
会保険労務士の全国組織の総会でも、法律解釈の一部(社会保険労務
士の代理権)が論議されていたが、うやむやにされていたものだ。こ
の論議を持ち込むなどした、 「批判と対決と刹那」を繰り返す2名
(原告)の社会保険労務士(自らは有名と称している?)から、まる
で言論妨害を思わせる様相で、被告(私、村岡利幸)の発言や解説に
対しての名誉棄損訴訟を提起されたのだ。
2名の原告は自ら社会保険労務士を「法律家」と規定し、そのうち1
人は岡山地裁の公判で、恥じることなく「法律家である」と主張した。
被告は、法律家ではなく、「社会保険労務士はコンサルタントの職業
能力と位置づけ」であり、おそらく法学部出身は5分の1にも達して
いないであろうことも解説していた。4年8ヵ月にわたる一連の論戦、
引き続く裁判の末、彼ら知識偏重主義の主張と論理展開は全国的にな
りを潜めるに至った。
そこで、
被告(私、村岡利幸)が考える、重要な概要と裁判結果は次の通りだ。
(判決文の必要な方は連絡ください)。

1つ目は、労使紛争解決:専門家の「代理権」の扱い
である。特定社会保険労務士という制度をめぐって、原告らは「特定
社労士」の資格が無くても、「紛争解決手続代理」が行なえると主張、
数冊の本を出版したのだ。確かに、原告の知名度(社会保険労務士関
連の解説本の発行は多い)は、ある意味その様ではある。この暴論を
筆者(被告)がインターネットなどで全面否定したものだから、彼ら
は名誉棄損の表現を探して550万円余の損害賠償を請求して来たのであ
る。
判決は、
平成19年7月25日東京地裁 平成18年(ワ)第11149号
原告:河野順一 被告:村岡利幸
河野順一損害賠償請求事件:確定判決文14ページ6行目から引用
「社労士法第2条1項1号の4ないし1号の6にあげる紛争解決手続
き代理業務は、報酬を得る目的があるか否かに関わらず、特定社労士
に限り行うことができることとされているのであって、(同条2項。
このことは、地方裁判所の訴訟事件については、報酬を得る目的があ
るか否かに関わらず、原則として弁護士でなければ訴訟代理人になれ
ないとされている(民事訴訟法54条)との同様である。)、本件著書
の上記引用部分に係る原告の見解が誤りである、又は誤解を与えるも
のであるとする被告の意見には、理由があるというべきであり、それ
が論評の域を逸脱したものとは到底いえない。」
注1:本件著書とは、河野順一&寺田知佳子著
「特定社会保険労務士がまるごとわかる」
注2:判決文中の「上記引用部分」
とは、原告ら著書「特定社会保険労務士がまるごとわかる」
8頁「業としても報酬を受ける目的でなければ、労働争議の
相対交渉、個別労働関係紛争解決の手続代理もすべて行うこ
とができる」
その他にも判決は、「労働争議」とか、「仲裁・調停・あっせん」と
か、「あっせん制度」とか、「あっせん制度の沿革」とかの原告の主
張内容を被告が否定した理論も、裁判所は容認した。
あっせん制度の手続論や和解形成論の一部に、裁判所は被告に言い過
ぎがあるとはしたものの、20分の1を被告、その余を原告の負担とし
た訴訟費用の割合であった。(損害賠償額は、原告の精神的損害など
に35万円)。
社会保険労務士の委託契約に関係する裁判例として、とても重要なも
の、初の裁判例である。

2つ目は、労働問題研究の論戦妨害事件
である。被告のインターネットやセミナーを通じての学術・研究議論
に対して、表面は名誉棄損、実は意見を異にするとして、論戦に負け
た原告が訴訟を提起した事件である。
論戦内容は、「不当解雇した労働者に、ノーワーク:ノーペイを掲げ
て、賃金を払わない」といった原告の珍説に、被告が民法536条2項の
危険負担の原則でもって、「不当解雇であれば、賃金支払い義務があ
る」ことを解説、法的知識の未熟な社会保険労務士を対象に説明した
ものであった。今では労働契約法第16条の法廷法理(論戦当時は、労
働基準法18条の2)となっている事柄なのだ。
また、法的判断のみならず、被告は、「和解交渉というものは、相手
方に精神的圧迫を加えてはいけない」との、あっせん代理人の倫理・
職務姿勢を自由平等原則から解説、原告の交渉方法を否定したのだ。
折しも、社会保険労務士が紛争調整委員会などでの、あっせん代理人
資格を得るための、「特定社会保険労務士試験」直前(倫理の試験問
題が出題)に行われた論戦であった。裁判所は、論戦になった「解雇
権濫用の法廷法理」とか「あっせん代理人の倫理・職務姿勢」につい
て、被告の理論を全面的に認めた。
ただし、社会共同体の秩序形成を度外視した原告の「批判と対決と刹
那の論理」のひどさに、被告が、それも労使の団体交渉現場なみに激
論を加えていたものだから、裁判所は被告の名誉棄損を一部認定して
しまった。ところが不思議にも、被告の損害賠償額は、岡山地裁の和
解勧告額が30万円であったところ、岡山地裁の判決は原告の精神的損
害などに15万円、原告が控訴した広島高裁は25万円の判決と、極めて
稀な裁判ケースとなった。もちろん10分の9は原告、その余を被告の
負担とした訴訟費用の割合である。
(裁判係争中であったことから、コメントを差し控え、ご心配をおか
けしました)。


<後略>




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
で・・・結局どうなったんだろう???
おきらく社労士
2009/04/08 20:23
 取り敢えず、もう掲載されないほうがご賢明かと思いますが。河野順一先生はともかくとして、当職のほうは、また村岡氏が裁判結果について、当職の名誉を毀損する行為があれば提訴するかもしれません。
久保利子
2009/04/09 01:22
初めて投稿します。
この方には目をつけられたら最後だと思っています。
疲れます。
OKA―SR
2009/04/09 14:25
sr-ta3さん、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
このようなコメントでも弁護士を出してくるんですね。これ以上やるとおそらく裁判をちらつかせ、「当職が喧嘩を売ったのではない」と脅されるのは目に見えています。
私はひどい目には遭っていませんので誤解のないよう。ただ、岡山は萎縮ムードです。触らぬ神に祟りなしです(T_T)ごめんなさい尻尾巻いて退散しますー!
OKA―SR
2009/04/10 11:23

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